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広島、ペンスポ初の出張。ハンドボールと「むさし」のおむすびと

左から安芸むすび弁当、山賊むすび、むさしむすび、田舎むすび(塩むすび)弁当
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ハンドボール女子パリ五輪アジア予選の取材で、広島へ2回、日帰りで行きました。スポーツ特化型メディア「Pen&Sports[ペンスポ]」として初の出張です。私・多田はカメラと編集担当でした。「日が当たらないものに光を当てる」と決めた自分たちの挑戦について、決意を新たにする機会になりました。

目次

8月20日:日本‐カザフ戦、観客95人のインド‐中国戦

ミックスゾーン(試合後の取材場所)で選手に話を聞くコラムニスト・久保弘毅

初回は8月20日で日本の2戦目、日本-カザフスタン戦でした。JR広島駅に降り立っても、ハンドボールの案内も垂れ幕もありません。会場のマエダハウジング東区スポーツセンターに着いても迷いました。どこだろう。隣接する広島ビッグウェーブ(屋内プール)の「OPEN!」の垂れ幕のほうがよほど目立っていたからです。ようやく自動ドアに「おりひめジャパン(女子日本代表の愛称)」のポスター1枚が貼ってあるのに気付き、ここだ!となりました。

序盤、え、競り合う!?な展開でしたが結局、日本は50-28で2連勝しました。観客は435人と発表されました。日本戦の次の試合は中国−インド戦で、観客数は「95人」とのことでした。7年住んでいたインドの応援に熱が入りました。インドの選手は小さいのによく戦いました。24-30で負けましたが、最後まで奮闘していました。惜しかった。

試合後、インド人一家と立ち話。「応援、私たちだけ」

日本‐カザフスタン戦のスコア

試合中は編集長・原田の隣でゴールを決めた選手の背番号を言ったり、写真を撮ったり。60分の試合はテンポがよくて、あっというまです。スコアはあみだくじのようでした。

試合後、広島在住10年というインド人一家とおしゃべりしました。「インドの応援、私たちだけでしたよ〜」。ハイデラバード出身で、ネットで「インドが出るんだ」と知って、駆けつけたのだとか。

記者会見では「読売新聞の●●です」「共同通信の●●です」との挙手に続き、「Pen& Sportsの原田です…」と、名乗って質問しているのに(当たり前といえば当たり前ですが)感動しました。

それにしてもせっかくの国際試合です。もっと盛り上げないと、もったいない。ペンスポがどんなチカラになれるだろう。そんなことを考えながら帰りの「こだま」で思いを巡らせました。

帰りの「こだま」で一気飲み

8月23日:大一番の日韓戦。「むさし」弁当4種類とともに

4種類を大人買い

2回目は8月23日、正念場の日韓戦でした。試合開始は午後3時です。JR広島駅には午前11時に着き、オンライン会議を1つこなしてから、念願の「むさし」のおむすびを買いました。20日は日曜日、20人以上の列で買えなかったのです。

私にとって広島の味は「お好み焼き」でも「もみじ饅頭」でもなく、「むさし」の俵おむすびです。20年以上前、広島で働いていたころから偏愛です。俵型のおむすびは、しょうゆと昆布味がほのかにします。昔ながらの経木(きょうぎ)に包まれているので、ごはんがほどよいかたさです。生のキャベツが入っている(創業者の好物だからだとか)のもずっと変わりません。こういう地味ながら愛される存在に、私たちPen&Co.もなりたい。試合開始の2時間前、「むさし」の弁当とともに会場入りしました。

1点差。「もっと伝えたい」思い新た

プレス席から日韓戦を見守る原田(左)と柴原

日韓戦には編集長・原田、コラムニスト・久保、私に加えて運営会社Pen&Co.のアドミンマネジャー・柴原も駆けつけました。「ハンドボール専門誌でも3人ですよ」「謎の4人体制ですね」。笑いながらも、ローンチしたばかりの私たちが思いを共有する「現場」として、かけがえのないチャンスでした。

試合は原田久保が書いているように、24-25で日本が敗れました。熱戦でした。私は全身でボールと選手を追い、夢中でシャッターを切っていました。惜しかった。たった1点です。引き分けでもパリ五輪行き決定でした。

記者会見で主将の相澤選手が18秒、言葉に詰まったシーンがずっと心に残っています。7mシュートを外した選手の心境、タイムアウトのタイミングなど…。それぞれがとてつもない悔しさを胸に、それでも次へ向かっていくのだなと思います。生きている実感そのものだな、と。

私たちも彼女たちの努力や思いを伝えられるよう、頑張らないと。「エディターに純粋なパッション、熱量がなければ」と、先輩から贈られた言葉も思い出しました。編集者として全力を、尽くそう。励まされました。

追記:代表メンバー発表の記事、読まれた喜びと違和感と

おりひめジャパン・ハンドボール女子日本代表
おりひめジャパン・ハンドボール女子日本代表

ペンスポがローンチして2週間の8月9日、コラムニスト・久保による記事「 ハンドボール 女子日本代表22人決定」が、24時間で1000PVを突破しました。発表から10時間後の午前3時、久保から原稿が届いて編集し、午前7時に公開しました。ちいさくてもメディアとしての気概です。どこより詳しい選手紹介だったと自負しています。

同時に感じた違和感についても記しておきます。集合写真の最前列が監督・コーチらスタッフ、後方が選手で「えっ」と思いました。「代表メンバー決定」がニュースなら、選手ファーストではないでしょうか。

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