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【バレーボール】ペルージャ3位決定戦制す。石川祐希18得点、MVP

相手のブロックタッチをアピールするペルージャのプロトニツキ(中央)=2025年5月3日、写真提供:Lega Pallavolo
相手のブロックタッチをアピールするペルージャのプロトニツキ(中央)=2025年5月3日、写真提供:Lega Pallavolo
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バレーボール男子イタリア1部リーグ・セリエAは2025年5月3日(日本時間5月4日)、準決勝で敗退したチーム同士のプレーオフ(PO)の3位決定戦第2戦(2戦先勝方式)があり、日本代表の石川祐希が所属するペルージャ(レギュラーシーズン2位)はアウェイのパラー・バンカ・スポルトで、ピアチェンツァ(レギュラーシーズン5位)にセットカウント3-2(21-25/25-21/21-15/25-17/20-18)で競り勝ち、2連勝。ペルージャは昨年9月に開幕して7か月あまりに渡った今季のセリエAの全日程を終了し、3位を確定させた。この結果、ペルージャはスーペルレガの上位3チームに権利が与えられる2025-2026年シーズンのCEV欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。

第1、第3セットを落としたペルージャは第4セットを25-17の大差でもぎ取ると、試合はタイブレークの激闘へ。最終第5セットはピアチェンツァに5度のマッチポイントを握られながらも耐え、それを跳ね返して勝ち切った。試合時間は2時間35分。

目次

石川、チームトップ18得点

途中出場の石川は第2セット途中からコンスタントに出場し、チームトップの18得点(アタック17、ブロック1)を挙げこの試合のMVPを獲得した。アタック決定率63%をマークする活躍で今季リーグ最終戦を締めくくった。

両チームトップの21得点をたたきだしたピアチェンツァのマー(左)=2025年5月3日、写真提供:Lega Pallavolo
両チームトップの21得点をたたきだしたピアチェンツァのマー(左)=2025年5月3日、写真提供:Lega Pallavolo

石川の試合後のインタビュー

試合は少し不安定で、最終的には相手のサーブ、ディフェンス、ブロックにかなり苦しめられました。しかし、チャンピオンズリーグを前に3-2で勝利することができました。重要なのはこの勝利です。

今季はベンチスタートが自分の仕事です。重要な試合でしたが、いいプレーができたのでハッピーです。

私たちはブロックを何度も繰り返し、相手も私たちのブロックに苦しんだと思います。もっといいプレーができたはずですが、このような展開になったので、チャンピオンズリーグに向けてさらに改善しなければなりません。

タイブレークは、セット序盤は優勢でしたが、その後同点に追いつかれました。相手に優位性がありましたが、最終的には苦しみながらも勝利を収めることができたので、いい結果でした。

チャンピオンズリーグまではまだ少し時間があります。しっかりと準備し、さらに成長し、さらにハードワークを重ねていきます。

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コメント一覧 (1件)

  • 最後の最後まて苦しんだペルージャ。勝って良かったです。石川祐希もなかなかスタメン勝ち取れなかったけど、最後の最後に素晴らしい試合が出来て良かったです。祐希おめでとう!

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