欧州バレーボール連盟(CEV)に加盟する各国リーグ上位チームで争うCEVカップは2023年12月13日、各地であり、日本代表主将の石川祐希が所属するミラノは、PAOKテッサロニキ(ギリシア)にセットカウント3-0(25-21、25-21、25-19)のストレートで快勝した。腰痛を抱える石川は11月29日のメネン(ベルギー)戦からセリエAのリーグ戦2試合を含め4試合連続でコートに立たなかった。
日本代表の高橋藍が所属するモンツァは、CEVカップの一つ下のステージにあたるCEVチャレンジカップでパナシナイコス・アテネ(ギリシア)にセットカウント3-2(21-25,25ー18,22-25,25-18,15-9)で競り勝った。8強進出をかけた第1レグの試合で、目まぐるしいシーソーゲームの末に先勝した。高橋は2本のブロック、1本のサービスエースを含む17得点で勝利に貢献した。
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