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【ハンドボール】多士済々ライトバック39人 | リーグH名鑑2025 vol.4

左から江本ひかる(香川銀行シラソル香川)中村璃玖(大同フェニックス東海)森本方乃香(三重バイオレットアイリス)木村翔太(ゴールデンウルヴス福岡)樋口怜於奈(HC名古屋=久保写す、以下すべて
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ハンドボールの各ポジションに求められる役割、技術を、2024年9月に発足した国内トップリーグ・リーグHで活躍する選手のプレースタイルとともに紹介します。第4回はライトバック。昔で言う右45度は、左利きの点取り屋のポジションと言われていますが、右利きにも味わい深い選手がいます。指揮官のハンドボール観やチーム事情が反映されやすいポジションなので、ライトバックを見れば、そのチームの特徴がよくわかります。

目次

朴宣映(ザ・テラスホテルズラティーダ琉球)ディスタンスシュート

朴宣映(ザ・テラスホテルズラティーダ琉球)の出来が、チームの勝敗を左右する
朴宣映(ザ・テラスホテルズラティーダ琉球)の出来が、チームの勝敗を左右する

シューターとGKの間にDF(ディフェンス)がいるシュートのことを、ディスタンスシュートと呼びます。ディスタンスシュートが入る左利きがいてくれると、攻撃がとても楽になります。9mラインの外から打ち込める左利きは、限られた才能とも言えるでしょう。

大阪体育大学時代から日本代表で活躍した石川空(北國ハニービー石川)は、追加登録直後から北國のピンチを救う大活躍を見せています。世界レベルでもディスタンスシュートが入るようになれば、日本代表でも出場機会がさらに増えるでしょう。高木奈央(イズミメイプルレッズ広島)は技術力の高いロングシューター。DFの枝を利用しながら、ロングシュートを巧みに打ち分けます。朴宣映(パク・ソンヨン、ザ・テラスホテルズラティーダ琉球)はテラス躍進の原動力。チームが勝つ日は必ずと言っていいほど、朴宣映のロングが決まっています。小林可奈(飛騨高山ブラックブルズ岐阜)は小柄でもミドルシュートが入る左利き。塚邊美夏(HC名古屋)は新井翔太ヘッドコーチが期待する左の大砲。練習で放つえげつないロングシュートを、コート上で表現できれば、大きな戦力です。

中村璃玖(大同フェニックス東海)ファンタジスタ

中村璃玖(大同フェニックス東海)はシュート技術の高い左利き
中村璃玖(大同フェニックス東海)はシュート技術の高い左利き

ただシュートが入るだけでなく、付加価値のあるシュートを決めてくれる選手です。ひとつひとつのプレーに講釈をつけたくなるような選手がファンタジスタ。ぐちゃぐちゃとボールをこねくり回すのではなく、ひらめきを高確率で得点に結びつけます。

ファンタジスタ系左腕の代表格は三重樹弥(レッドトルネード佐賀)。上から横から時には左手から、多彩なシュートを繰り出します。女子のファンタジスタは金城ありさ(ブルーサクヤ鹿児島)。2024年12月のアジア選手権決勝、韓国戦で見せた逆足のステップシュートは、記憶に残る一撃でした。男子日本代表でも活躍した荒瀬廉は、大阪体育大学から豊田合成ブルーファルコン名古屋に入りました。物怖じしない性格で、DFの陰を利用しながらバンバン打ち込みます。中村璃玖(大同フェニックス東海)はフィジカルが強くなり、3年目の今季から急上昇。180㎝とバックプレーヤーにしては小柄な部類ですが、細かいシュートテクニックがとても上手です。9mラインの外から「落ち際」に放つロングシュートは必見。最高到達点から我慢して、DFが先に落ちたところを狙って打ち込む高等技術です。(下に記事が続きます)

中村翼(ジークスター東京)カットインプレーヤー

中村翼(ジークスター東京)の力強いカットインは、国際大会でも通用する
中村翼(ジークスター東京)の力強いカットインは、国際大会でも通用する

左利きは、極端に器用な選手と極端に無骨な選手のどちらかに二極化する傾向があります。カットインに特化した左利きは、どちらかと言うと不器用なタイプ。色んなことはできないけど、体を張ってチームに貢献してくれます。

中村翼(ジークスター東京)はかつて「スーパー小学生」だった典型的な早熟タイプ。打てば入る時代から伸び悩みの時期を経て、今では重くて強いカットインに特化して活路を見出しました。「ジークにはうまい左利きがいっぱいいるけど、カットインなら負けない」と、自信を持ってプレーしています。山田隼也(トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城)は、味方のために体を張れるベテランです。劣勢の場面や上位勢との対戦になるほど、山田の負けん気、仲間を思う気持ちが、プレーから伝わってきます。

髙橋友朗(福井永平寺ブルーサンダー)は、琉球コラソンに在籍していた2023年度のシーズン途中からカットインに開眼。福井に移籍後もキレキレのカットインで主力の座をつかんでいます。こんなに短期間で特徴が出てきた選手も珍しいです。監督兼任の稲毛隆人(安芸高田わくながハンドボールクラブ)は膝の手術で今季絶望になりましたが、愚直なまでにゴールに突き進むカットインが持ち味。稲毛がシーズンで100得点を挙げて、チームマネジメントをして、采配を振るというのは、さすがに現代ハンドボールではオーバーワークだったでしょうか。来季の復活を願うばかりです。女子では宇治村唯(ブルーサクヤ鹿児島)がフットワーク力を生かしたカットインで、2年目から台頭してきました。(下に記事が続きます)

森本方乃香(三重バイオレットアイリス)身体接触上等

森本方乃香(三重バイオレットアイリス)は利き手側のプレーが力強い
森本方乃香(三重バイオレットアイリス)は利き手側のプレーが力強い

体に物を言わせて突き進むタイプ。でも悪いことではありません。身体接触をいとわない左利きは、それだけで立派な才能です。線の細い「自称テクニシャン」よりも、こういう肉体派の方が、戦いの場で役に立ちます。 

潘恩傑(パン・エンジャー、琉球コラソン)は台湾代表ではピヴォットをやっているため、左利きにしては珍しく身体接触を嫌がりません。人柄のいい台湾人で、チーム内でも愛されキャラ。もう少しチーム戦術にフィットしてくれるとありがたいのですが。40歳になった高智海吏(ブレイヴキングス刈谷)は、今もなお走れて跳べて、アスリートらしさを失いません。身体能力と得点力が直結するタイプと思われていましたが、30代半ばにやや落ちてきたあとから驚異のV字回復を見せています。戦術理解どうこうよりも、この年齢で若者以上に動き回れることが驚きです。同僚になったパウエル・パチコフスキーも「お前はアイアンマンか?」と、高智の衰えぬ身体能力に驚いているとか。

かつて「ゴリゴリシスターズ」で名を売った森本方乃香(三重バイオレットアイリス)は膝の状態がよくなり、カットインの力強さが戻ってきました。利き手側に強く行けるので、最近は真ん中や左側にポジションチェンジして、森本の1対1でDFを巻き込む攻撃パターンが増えてきました。特に5:1DFのトップに森本をぶつけて、トップDFを機能不全に陥れる戦術は斬新です。「この歳になっても成長できるんですね」と言っていた森本のパワープレーに注目です。 

中村歩夢(イズミメイプルレッズ広島)トータルバランス

中村歩夢(イズミメイプルレッズ広島)はDFでも使える選手になった
中村歩夢(イズミメイプルレッズ広島)はDFでも使える選手になった

左利きは若い頃からOF(オフェンス)優先で起用されるため、DFができる選手があまりいません。ベンチから遠い側で、攻防チェンジで交代ができないと、大きな穴になってしまいます。攻守両面でプラスになれる左利きがどれだけありがたいか。特に国際試合を見ていれば、よくわかると思います。

日本代表を長年支えてきた渡部仁(ブレイヴキングス刈谷)は、OFもDFも2ポジションできるスーパーマン。ライトウイングから後天的にライトバックに転向し、DFでも1枚目、2枚目の両方でハードワークできます。さすがにもうのびしろはないかと思っていたら、2025年の年明けから「センターを練習中です」と言っていました。左利きの守れるセンターになる可能性をまだ残していたのか!彼のあくなき向上心には驚かされるばかりです。渡部仁がセンターを練習しているのは、パウエル・パチコフスキー(ブレイヴキングス刈谷)との同時出場を考えているからでしょう。新外国人のパウエルはスマートかつ勤勉なDFで、入団早々にチームメートの心をつかみました。GKの岡本大亮が言うには「一度やられても、すぐに修正して、二度目は絶対にやられない。クレバーな選手ですよ」とのこと。ピヴォットを視野に入れながらミドルを打てる判断力も含めて、攻守両面でチームにプラスをもたらします。

徳田廉之介(アルバモス大阪)はポーランドから戻ってきて、かなりDF力が上がりました。筑波大学までは「ポストパスの巧い左利き」でしたが、今ではDFでもハードワークできる選手になっています。ただし日本の基準だと退場になりやすいのが、唯一のネックです。今季DFで評価を高めているのが中村歩夢(イズミメイプルレッズ広島)。しなやかなロングシューターでOF専門のイメージが強かったのが、今季は3枚目やトップDFに入り、勘のよさを披露しています。長いリーチを生かしての駆け引きが評価され、日本代表にも選ばれました。(下に記事が続きます)

木村翔太(ゴールデンウルヴス福岡)守備型左腕

木村翔太(ゴールデンウルヴス福岡)のトップDFはリーグ屈指
木村翔太(ゴールデンウルヴス福岡)のトップDFはリーグ屈指

上記の選手よりも「さらにDF寄り」な左利きを紹介します。守備型の左利きは貴重な存在で、日本にもっと増えてほしいタイプです。

木村翔太(ゴールデンウルヴス福岡)は、大体大浪商高校(大阪府)の頃からトップDFが得意でした。大阪体育大学ではレギュラー獲得こそなりませんでしたが、3:2:1DFなど立体DFを駆使するウルヴスにフィットして、1年目から活躍しています。ボールを持ったセンターに圧をかける。攻撃の方向づけをする。パスコースに入ってボールをカットする。「トップDFに必要な能力をすべて兼ね備えている」と國分晴貴監督が絶賛するほど、ウルヴスDFに欠かせない存在になっています。

中川翔太(トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城)は膝の手術から戻ってきて、2月のリーグ再開から元気に3枚目を守っています。類まれなる人懐っこさで、年上にも年下にも会話しやすい雰囲気を作れるのが、中川の強み。一体感のあるDFを作るためには欠かせない人材です。河田潤(アースフレンズBM)はシュート力のある左利きですが、今季はチーム事情で3:2:1DFのフルバックでの出番が多くなっています。アースフレンズの泣きどころのフルバックを埋めて、2次速攻でロングを叩き込んでくれたら、チームのプラスになります。松嶋徹(富山ドリームス)は、吉村晃監督のハンドボールを深く理解しているトップディフェンダー。本能的にボールにたかるDFもできれば、あえてパスと反対方向に動くDFもできるし、マンツーマン気味に相手のレフトバックについたりと、戦術に応じて様々な動きを使い分けられる選手です。(下に記事が続きます)

吉野珊珠(熊本ビューストピンディーズ)ライトウイング兼用

ソフトボールから転向し、高校からハンドボールを始めた吉野珊珠(熊本ビューストピンディーズ)
ソフトボールから転向し、高校からハンドボールを始めた吉野珊珠(熊本ビューストピンディーズ)

ライトバックとライトウイングの両方でプレーできる左利きがいると、右側の2ポジションを3人で回すことができます。ライトバック専門にすると少々物足りなくても、ライトウイングと半々で出場すれば、2ポジションでいい部分だけを出せたりします。

2ポジションを兼ねる代表的な左腕は元木博紀(ジークスター東京)です。ウイングでセットOFを俯瞰しながら、ライトバックに上がってきたらチームに足りていなかったアウト割りを率先して仕掛けるなど、冷静な判断が光ります。2024年夏のパリ五輪以降はコンディション不良が続いていますが、今季中には戻ってきてほしいベテランです。河原脩斗(大同フェニックス東海)も2ポジション兼用で味が出ます。ウイングに入れば強烈なシュートを近めに叩きこみ、エースがマンツーマンで守られたらバックプレーヤーでボールを回し、2枚目DFではフットワーク力で勝負できる万能タイプです。

日本代表に選ばれた石嶺秀(豊田合成ブルーファルコン名古屋)はスキルフルな左利き。ライトバック一本でやるよりも、ウイングも兼ねて豊富なシュートバリエーションを引き出した方が、彼のよさが生きそうです。南川満帆(三重バイオレットアイリス)は、回り込んで打ち込む大型サイドでも使えるバックプレーヤー。手薄なライトウイングをカバーしてくれる期待の新人です。大阪体育大学から加入した吉野珊珠(熊本ビューストピンディーズ)は、チーム事情もありライトバックに挑戦中。ディスタンスシュートはやや苦戦気味ですが、身体能力を生かしたカットインと、ライトウイングでの鮮やかなループシュートで、貴重な戦力になっています。

原田大夢(豊田合成ブルーファルコン名古屋)右利きライトバック

3年間の下積みを経て、原田大夢(豊田合成ブルーファルコン名古屋)は働き場所をつかんだ
3年間の下積みを経て、原田大夢(豊田合成ブルーファルコン名古屋)は働き場所をつかんだ

ライトバックが右利きだと、攻撃が右に流れてしまう欠点もありますが、右利きだからこそできる攻撃もあります。左利きの位置取りやシュートに慣れたタイミングで、右利きのライトバックを投入できれば、相手も対応しにくいはずです。

右利きライトバックの代表格と言えば、檜木祐穂(アランマーレ富山)です。利き腕側にずれてのミドルシュートが得意技。対戦相手に「アウトしかないよ」と言われても、決め切る技術があります。しかし今季は、真ん中や左側に移動してシュートを決めるようになりました。「色んな選手が、色んなポジションで、色んなことをやってくる」アランマーレらしさが、ついに専門職の檜木にも浸透してきたようです。原田大夢(豊田合成ブルーファルコン名古屋)は右の2枚目DFからチャンスをつかみ、チームに欠かせない右利き右バックになりました。左利きの石嶺秀とプレータイムを分け合いながら、速いパス回しと判断力でも貢献します。

松本大昌(福井永平寺ブルーサンダー)は入団当初センターで育てる方針でしたが、キレキレのカットインを生かすべく、バックプレーヤーでの出番が多くなっています。ちょっと昔話になりますが、右利きライトバックの最高峰は、個人的には中浦成崇(元湧永製薬、現HC滋賀監督)だと思っています。スコア上は地味だけど、死に役になることを理解していて、プレーの選択にほぼ間違いがありません。中浦は日本リーグで9年間プレーして、通算得点はわずか107得点。ケガがちだったこともありますが、かなり控えめな数字です。「その代わり、右サイドの野村浩輝のシュート率がよかったでしょ。僕が横の2対2でずらしたからですよ」と言います。野村にシュート率7割超のシーズンがあったのも、中浦のラストパスのおかげ。ハンドボールの全体像がよく見えている中浦は、今は指導者として2025年に滋賀県で開催される国民スポーツ大会を目指しています。(下に記事が続きます)

江本ひかる(香川銀行シラソル香川)余計なことをしない

江本ひかる(香川銀行シラソル香川)の得点が伸びると、上位勢にも勝てる
江本ひかる(香川銀行シラソル香川)の得点が伸びると、上位勢にも勝てる

いわゆる「死に役になる」ポジションなので、ライトバックにはボールを持ち過ぎない選手がフィットします。球離れがよく、数少ないチャンスで的確に仕事ができる選手がいてくれると、チームのバランスが整います。

江本ひかる(香川銀行シラソル香川)は、的確な仕事ぶりが評価されているライトバック。亀井好弘監督は「上位との対戦で、江本でどれだけ点を取れるかがポイント」と、いつも言っています。2024年12月の日本選手権決勝では、江本の右側からのミドルシュートで、ブルーサクヤ鹿児島のDFを混乱に陥れました。村田龍(アースフレンズBM)はチームリーダーですが、ファーストオプションでも司令塔でもありません。エースのマークが厚くなった反対側でサクッと点を取る、サッカーで言う「シャドーストライカー」タイプです。

扇谷蓮(富山ドリームス)は自分の役割をよく心得たプレーぶりで、評価の高い選手です。才能が揃う中央大学では、自分のやるべきことだけを徹底し、無駄打ちすることなく、周りを生かしていました。大学の試合を視察したリーグHの監督は口を揃えて「扇谷は余計なことをしない、賢い選手だね」と絶賛していました。氷見高校(富山県)出身者らしいハンドボールIQの高さで、富山ドリームスの新たな看板選手に育ってくれることを願います。(下に記事が続きます)

樋口怜於奈(HC名古屋)流れを変える

才能あふれる樋口怜於奈(HC名古屋)が、リーグHに戻ってきた
才能あふれる樋口怜於奈(HC名古屋)が、リーグHに戻ってきた

エースとセンターが絶対的な存在の場合、ライトバックを替えることでOFのアクセントにします。2人目、3人目で絡む選手が変わると、攻撃のリズムも変わるものです。

今治東中等教育学校(愛媛県)時代から将来を嘱望されていた樋口怜於奈(HC名古屋)は、約1年のブランクを経て、2024年度のシーズンからHC名古屋で現役復帰を果たしました。ザ・テラスホテルズラティーダ琉球時代には1人で思い悩んで、一度はハンドボールから離れましたが、すばらしい才能がリーグHに戻ってきたのは喜ばしい限りです。1対1が強い選手が多いHC名古屋で、樋口は貴重な2対2ができる選手。今は「点を取ってやろう」と前のめりな姿勢が目立ちますが、ベンチから出てきてOFを整える役目にはまってくれたら、HC名古屋初のプレーオフ進出へ向けてのラストピースになるはずです。三浦拓巳(ゴールデンウルヴス福岡)は限られた出場時間でも、鮮やかなジャンプフェイクで爪痕を残せます。

以上がライトバックの役割と選手の特性でした。次回はライトウイングを予定しています。

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