イタリアのバレーボールリーグ、セリエAは2023年12月26日(日本時間27日)、レギュラーシーズン前半最終戦となる第11節が各地で行なわれ、日本代表の石川祐希が所属するリーグ7位のミラノは敵地で同2位ペルージャに逆転勝ちした。ミラノは2セット連取を許してからの驚異的な粘りで、セットカウント3-2(14-25,20-25,25-12,25-22,15-12)で競り勝った。
石川は腰痛の影響で試合の欠場が続いていたが、21日のカップ戦では守備固め要因として途中出場。この日は第2セットのスタートからコートに立ち、5試合ぶりに攻撃にも加わった。腰痛の影響を感じさせない動きでサービスエース2本、ブロック2本を含む14得点と逆転勝利に貢献した。ミラノは12チーム中6位に浮上し前半戦を終えた。
高橋15得点、チームは敗れる
日本代表高橋藍の所属するリーグ4位のモンツァは同26日、敵地で10位チステルナにセットカウント1-3(18-25,20-25,25-21,22-25)で敗れた。高橋は15得点だった。
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