バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年4月3日(日本時間4月4日未明)、3戦先勝方式のプレーオフ準決勝第2戦があった。石川祐希が先発したミラノはホームでレギュラーシーズン2位のペルージャと対戦、セットカウント3-2(25-27, 25-21, 21-25, 27-25, 20-18)で競り勝ち、1勝1敗のタイに持ち込んだ。石川はこの日、得点源のサーブや代名詞のパイプ(バックアタック)をペルージャに警戒され、対策を打たれる中、粘り強く味方の攻撃につなげ、ブロックポイント1を含む19得点を挙げて勝利に貢献した。ミラノのレゲルスが両チーム最多の31得点で気を吐いた。
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高橋藍は13得点
高橋藍が所属するモンツァはホームで首位のトレンティーノと対戦、セットカウント1-3 (15-25, 25-21, 18-25, 18-25)で2連敗と追い込まれた。決勝進出にはここから3連勝するしかなくなった。高橋藍は先発出場、ブロックポイント2を含む13得点だった。
プレーオフ準決勝第3戦は4月7日(日本時間4月8日未明)に行なわれる。
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