バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年3月10日(日本時間11日未明)、各地でレギュラーシーズン8強によるプレーオフ準々決勝第2戦があり、日本選手所属の2チームは明暗が分かれた。高橋藍が所属するモンツァはホームでチビタノーヴァ(ルーベ)にセットカウント3-1(24-26,25-18,25-21,25-20)で逆転勝ちし、2連勝。3勝で勝ち上がりの準決勝進出に王手をかけた。
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石川祐希のミラノは逆転負け
高橋は1月22日の試合中に左足首を捻挫して以降、約1カ月半ぶりにスタ―ティングメンバーに返り咲き、チーム最多の18得点(うちサーブ1得点)を挙げてこの試合のMVP(最優秀選手)に選ばれた。
一方、石川祐希が先発したミラノはホームでピアチェンツァと対戦、石川がチーム最多の17得点(うちサービスエースで3得点)を挙げて奮闘したが、セットカウント1-3(25-22,20-25,21-25,14-25)で逆転負けを喫し、連勝はならなかった。プレーオフ準々決勝第3戦は3月15日(日本時間16日未明)に行なわれる。
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