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【パリ五輪】日本選手は総勢410人、国外開催五輪で最多 | 男子218人、女子192人

6大会連続出場を決めたホッケー女子日本代表
6大会連続で五輪に出場するホッケー女子日本代表=2024年1月、国際ホッケー連盟公式サイトより
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スポーツ特化型メディア「Pen&Sports[ペンスポ]」では2023年6月7日にパリ五輪内定第1号となったサーフィン女子の松田詩野(東京インカラミ)から2024パリ五輪の日本代表内定選手リストを随時更新してきました。日本オリンピック委員会(JOC)によると、最終的にパリ五輪の日本選手数は410人(男子218人、女子192人)となりました。国外開催の五輪では史上最多です。2021年自国開催の東京五輪の日本選手は583人(男子306人、女子277人)で史上最多でした(男子52.5%、女子47.5%)。

パリ五輪は史上初めて、男女同数の選手が参加する大会となる見込みですが、日本選手は男子が女子よりも26人多い編成(男子53.2%、女子46.8%)となりました。

目次

最年長は47歳杉谷、最年少は14歳小野寺

パリ五輪日本代表選手のなかで、五輪最多出場は障害馬術の杉谷泰造(杉谷乗馬ク)で夏季五輪では日本選手史上最多7度目の出場となります。年齢最年長も杉谷で47歳。一方最年少は、スケートボード男子ストリートの14歳・小野寺吟雲(ぎんう)。14歳163日で迎える競技日の7月27日に金メダルとなれば、男子個人種目優勝者の世界最年少記録を更新します。(下に記事が続きます)

新体操、クレー射撃は出場逃す

団体球技内定第1号となったバスケットボール男子は1976年モントリオール大会以来、12大会(48年ぶり)の自力出場権獲得でパリ五輪に乗り込みます。ハンドボール男子も1988年ソウル大会以来(36年ぶり)、バレーボール男子は2008年北京大会以来(16年ぶり)の自力出場権を獲得しました。一方、新体操は五輪で初めて採用された1984年のロサンゼルス大会以降、初めて出場を逃しました。クレー射撃も1972年ミュンヘン大会以来52年ぶりに(日本がボイコットした80年モスクワ大会を除く)五輪出場を逃す結果となりました。

開会式26日、サッカー/ラグビーは24日から

パリ五輪は2024年7月26日(金)〜8月11日(日)の17日間、フランス・パリを中心に開催される第33回の夏季五輪です。32競技329種目が行われます。開会式に先立ち一部競技が始まり、7月24日からサッカー、ラグビー(7人制)、同25日からはアーチェリー、ハンドボールが始まります。

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