2023年11月19日(日)、京都競馬場の芝1600mでマイルチャンピオンシップ(CS)が行なわれる。マイルCSが京都で開催されるのは4年ぶり。昨年の同レースを勝っているセリフォスをはじめ、現役トップマイラーがひしめくが、ペンスポ編集長・原田亜紀夫は3年連続で参戦(2021年は2着、2022年は5着)するシュネルマイスターを本命とする。3走前のマイラーズCで同じ京都芝1600mの舞台で勝っており、後方外からメンバー最速の上がりで差し切った。G1勝利から遠ざかっているが、近走は確実に末脚に磨きがかかっている。シュネルマイスターはドイツ産馬で、馬名はドイツ語で「スピードの名人」の意味だ。
しかも鞍上はC・ルメール。ドゥレッツァで菊花賞、イクイノックスで天皇賞・秋、先週はブレイディヴェーグでのエリザベス女王杯で制していてJRAのG1騎乗は目下、3連勝中だ。しかも、京都コースは大の得意。C・ルメールが騎乗するこの馬を軸にしない理由が見当たらない。ルメールは今年のGⅠレース15競走中、馬券外に敗れたのは日本ダービーのみだ。実力通りのパフォーマンスなら、シュネルマイスターが連を外すことは考えにくく、穴党には物足りない固い決着となるだろう。
Pen&Sports[ペンスポ]編集長の予想
◎シュネルマイスター(5枠9番)
〇レッドモンレーヴ(6枠12番)
▲セリフォス(6枠11番)
注ダノンザキッド(3枠6番)
△ソウルラッシュ(1枠1番)
△ジャスティンカフェ(3枠5番)
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