【ホッケー】日本女子、パリ五輪出場権持ち越し 準決勝は米国に逆転負け

ホッケーのパリ五輪最終予選は2024年1月18日、インドのランチーで準決勝が行われ、女子日本代表のさくらジャパン（世界ランク9位）は、米国（世界ランク12位）に1–2で逆転負けを喫し、この試合でパリ五輪出場を決めることはできなかった。引き続き行われるもう1試合の準決勝、インドードイツの敗者との3位決定戦（19日）で勝てば、2004年アテネから6大会連続となるパリ五輪出場権を獲得する。

米国との準決勝。前半を0－0で折り返した日本は第3クオーター（Q）38分、MF島田がペナルティーコーナーを決めて先制した。しかし、第4Q52分にはペナルティーコーナーから米国のMFホフマンに決められ、同点とされると、その2分後には再びホフマンのペナルティーコーナーからのリバウンドをキープしたMFテイマーに押し込まれた。

𝐔𝐒𝐀 𝐚𝐫𝐞 𝐭𝐡𝐫𝐨𝐮𝐠𝐡 𝐭𝐨 𝐭𝐡𝐞 𝐎𝐥𝐲𝐦𝐩𝐢𝐜 𝐆𝐚𝐦𝐞𝐬 𝐏𝐚𝐫𝐢𝐬 𝟐𝟎𝟐𝟒!

USA mount an incredible 4th quarter comeback to defeat Japan in the first semi-final of the FIH Hockey Olympic Qualifiers in Ranchi and progress to the finals and confirm their spot at… pic.twitter.com/OoTClt4nfB

— International Hockey Federation (@FIH_Hockey) January 18, 2024