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【バレーボール】高橋藍のモンツァ足踏み、石川祐希のミラノは崖っぷち | セリエAプレーオフ

高橋藍のモンツァは1杯目を喫した
プレーオフ第3戦で15得点を挙げた高橋藍=写真提供:セリエA
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バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年3月16-17日(日本時間17-18日未明)、各地でレギュラーシーズン8強によるプレーオフ準々決勝第3戦があった。高橋藍が所属するモンツァは敵地でチビタノーヴァ(ルーベ)にセットカウント2-3(25-21,28-30,25-21,22-25,11-15)で敗れ、2勝1敗となった。3戦先勝方式の準々決勝で初黒星を喫し、チームは4強入りへ足踏みする結果となった。高橋藍は先発出場、サービスエース5、ブロックポイント1を含む15得点を挙げた。

(下に記事が続きます)

目次

石川祐希のミラノ連敗

一方、石川祐希が先発したミラノは敵地でピアチェンツァと対戦、セットカウント2-3(22-25,25-23,25-17,29-31,12-15)で競り負け2連敗を喫した。3戦先勝方式の準々決勝で、もう負けられない状況に。準決勝進出へは2連勝するしかなくなり、あとがなくなった。石川がチーム最多の21得点(うちサービスエース1得点、ブロック2得点)を挙げたが、チームを勝利には導けなかった。ホームに戻る24日(同25日)の準々決勝第4戦で仕切り直す。

プレーオフ準々決勝第4戦は、3月24日(日本時間25日未明)に行なわれる。レギュラーシーズン首位のトレンティーノと2位のペルージャは、3連勝して準決勝に勝ち進んだ。

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