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【ラグビー】東芝ブレイブルーパス東京、あす4/14神戸戦 | 勝てばプレーオフ進出

東芝ブレイブルーパス東京は前節、クボタスピアーズ船橋・東京ベイに劇的な逆転勝ちをおさめた
東芝ブレイブルーパス東京は前節、クボタスピアーズ船橋・東京ベイに逆転勝ちした=写真提供:リーグワン
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ラグビー・リーグワン2023-24のグループステージも残り4節となった。11勝1敗で2位をキープする東芝ブレイブルーパス東京は、2024年4月14日(日)14時半キックオフのホストゲーム第13節で、5位のコベルコ神戸スティーラーズ(東京・秩父宮ラグビー場)を迎え撃つ。東芝はこの試合に勝てば2シーズンぶりのプレーオフ進出が決まる。

目次

前節のクボタ戦、残り1分で逆転

4月7日の前節は昨シーズン王者のクボタスピアーズ船橋・東京ベイに22-20(前半10-13、後半12-7)で競り勝った。しかも、残り1分で5点差を逆転する劇的勝利を呼び込み、チームのボルテージは最高潮だ。

足の負傷で欠場が続くリーチ マイケル主将に代わってゲームキャプテンを務める24歳の原田衛は「後半に交代した選手がエネルギーを与えてくれた。それがうちの強さ」と胸を張り、「このチームでできるのも、決勝までの6試合。一戦一戦無駄にせず、1週間準備していきたい」と、この神戸戦に備えた。旧東芝時代の2009年度トップリーグ以来14シーズンぶり、リーグワンでは初めてとなる優勝へ向けて突き進む。

(下に記事が続きます)

5位の神戸、プレーオフ進出へ必死

対する神戸は前節、東京サントリーサンゴリアスに27-36で競り負けて5位に後退。プレーオフ進出のボーダーラインの下に転落した。残り4試合を4連勝して勝ち点を最大20を積み上げたとしても54が最大。あとがない終盤戦でプレーオフ進出圏内の4位以内に滑り込むために、全力でぶつかってくるだろう。

12戦全勝の埼玉ワイルドナイツは前節、プレーオフ進出が決定。一方、12連敗の花園近鉄ライナーズは10位以下が確定し、ディビジョン2上位チームとの入替戦に出場することが決まっている。

ラグビー・リーグワン 2023-2024 順位表[第12節終了時点]

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順位チーム試合数勝点得失点差
1埼玉パナソニックワイルドナイツ12561200377
2東芝ブレイブルーパス東京12501101132
3東京サントリーサンゴリアス1243903137
4横浜キヤノンイーグルス123880462
5コベルコ神戸スティーラーズ1234705152
6静岡ブルーレヴズ122960671
7トヨタヴェルブリッツ122960636
8クボタスピアーズ船橋・東京ベイ122750741
9三菱重工相模原ダイナボアーズ1222507-145
10リコーブラックラムズ東京12132010-127
11三重ホンダヒート1251011-412
12花園近鉄ライナーズ1220012-324

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