9月になりました。2023年も残すところ第3Q(クォーター)終盤と、第4Qのみですね。昨夜(2023年8月31日)、バスケットボールワールドカップ(W杯)の日本代表は、ベネズエラに第3Q終了時まで53ー62と9点差をつけられて負けていました。日本はそこから比江島の活躍などで大逆転。最後まであきらめなければ、何かが起こる。何事もNever Give Up(ネバーギブアップ)だとバスケ日本代表に教えられました。
大谷に学ぶ「ネバーギブアップ」
昨年の9月、私はアメリカにいました。コンテンツマーケティング、コンテンツライティングの最新事例を学ぶため、海外カンファレンスをはしごしていました。旧知の友が私のライティング技術に目をつけてくれ、学びの機会を与えてくれたのでした。
私がオハイオ州クリーブランドにいたとき、エンゼルスの大谷翔平がクリーブランドに入り、地元ガーディアンズと試合しました。ビジネス目的の出張だったため、私はボールパークに行きたい気持ちを抑え、ダウンタウンの”OTANI NOODLE”という店を偶然見つけて試合を観ていました。11ドル(1600円)ほどのチャーシュー麺は、下の写真のメニュー表記(横棒になっている音引き)のように、「惜しい」味わいでした。
その時は、1年後にこうして起業して、Pen&Sports [ペンスポ] を書いていることを全く想像していませんでした。共同創業者の多田とも面識はありませんでした。不思議なものです。「未来と自分は変えられる」。そんな実感をいま、かみしめています。
大谷は2022年、クリーブランドで試合した9月13日時点で30本塁打をマークしていました。一方、今年は9月1日時点で本塁打王も狙える44本。あの大谷でさえ、爆発的に成長していると実感します。右ひじじん帯損傷の具合が気がかりですが、打者としては出場を続けています。大谷の1年の時の流れも「ネバーギブアップ」を教えてくれます。
私自身、自分本来のドメインである「スポーツ」に戻って来ました。Pen&Sports [ペンスポ] を通じて、日々チャレンジできている幸せをかみしめています。引き続き、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
「ペンで、心を動かす」。掲げたミッションは壮大ですが、読者の皆さんの励ましを胸に、応援いただいていることに感謝しながら、今日もペンを走らせます。
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