2023年12月3日(日)に中京競馬場ダート1800mで行なわれるチャンピオンズカップ。昨年のこのレースで2着のクラウンプライド、デビューから5連勝中のセラフィックコール、フェブラリーS覇者のレモンポップなどが人気を集めているが、距離や枠順を踏まえると、極めて難解な一戦だ。
セラフィックコール人気だが。レモンポップ、初の1800m起用
川田ジョッキー騎乗のクラウンプライドは昨年2着の時と同じ5枠に入り、G1では2着3回と軸としては最適には見える。ただ、考えることはみな同じで、複勝や3連複の軸にすると、オッズが下がり、的中の場合でも妙味が薄い。前走9月の韓国・コリアカップから帰国初戦という点でコンディションも気がかり。それでも3着以内は堅いとみる。
デムーロ騎手騎乗のセラフィックコールの末脚は強烈だが、スタートはいつも後方から。まだG3しか勝っていない実績から考えるとG1では怪しい。
坂井騎手が乗るレモンポップはスピードがあり、容易に先行できそうだが、初の1800mの起用で距離延長がどうか。しかも、中京ダート1800mでこのレースが開催されるようになった2014年以降、勝率ゼロの大外8枠に入ったのが不安要素だ。
馬券は3連複Fと単勝で
ここはクラウンプラウドを軸に、過剰人気馬のセラフィックコールが3着以内に届かないとみて、馬券は内枠で脚が貯められそうなメイショウハリオ、初ブリンカーのジオグリフ、良化中のテーオーケインズ、鞍上魅力のグロリアムンディ、アイコンテーラーを絡めた3連複フォーメーションと単勝3点で勝負する。
ペンスポ編集長の買い目
①3連複フォーメーション(18点)
1列目 9
2列目 2、3、4、15
3列目 2、3、4、6、11,14,15
②単勝(3点)
2、4、9
ペンスポニュースレター(無料)に登録ください
スポーツ特化型メディア“Pen&Sports”[ペンスポ]ではニュースレター(メルマガ)を発行しています。ペンスポの更新情報やイベントのご案内など、編集部からスポーツの躍動と元気の素を送ります。下記のフォームにメールアドレスを記入して、ぜひ登録ください。
\ 感想をお寄せください /