きょうは多くのファンに愛された元サッカー日本代表、あのカリスマDFの命日だ。
12年前の2011年8月4日、Jリーグ横浜F・マリノスや日本代表で守備の要として活躍したDF松田直樹さんが亡くなった。所属していた松本山雅の練習中に急性心筋梗塞で倒れ、帰らぬ人となった。34歳だった。アグレッシブなプレーはもちろん、歯に衣着せぬ言動とカリスマ性でチームメート、ファンに愛された。
JFA「心臓突然死をなくすために、AEDを身近に」
日本サッカー協会は公式Twitter(X)で、松田選手の背番号にちなんだ #FOREVER3 #松田直樹 のハッシュタグとともに、「2011年8月4日。あの日から12年。松田直樹これからも共に」「心臓突然死をなくすためにはAEDが身近にあることが重要です」などとメッセージを発信した。
生きていれば46歳。早すぎる別れを、日本サッカー界の今後の糧に。
2011年8月4日。
— 日本サッカー協会 (@JFA) August 4, 2023
あの日から12年。
松田直樹 これからも共に。
今日は元日本代表 松田直樹さんのご命日です。
心臓突然死をなくすためには #AED が身近にあることが重要です。
JFAは #JFAサッカーファミリー安全保護宣言 に伴い、AED設置を促進しています。
救急救命について… pic.twitter.com/h83Y4OaAJJ
松田 直樹(まつだ・なおき)1977年3月14日生まれ、群馬県桐生市出身。小1でサッカーを始め、前橋育英高から95年に横浜入り。ルーキーイヤーから主力を担い、95、03、04年のJリーグ制覇に貢献した。J1通算385試合17得点。2011年シーズンからJFL松本山雅に移籍。日本代表として1996年アトランタ五輪、2000年シドニー五輪、2002年W杯日韓大会などに出場。国際Aマッチ通算40試合1得点。
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