ラグビー・リーグワンで初優勝した東芝ブレイブルーパス東京をGoogleが粋な演出で祝っている。2024年5月26日、ラグビーのリーグワンは東京・国立競技場でプレーオフ決勝があり、リーグ戦2位の東芝ブレイブルーパス東京が同1位の埼玉パナソニックワイルドナイツに24-20で競り勝った。昨季はプレーオフ進出を逃した東芝はリーグワン創設3年目で初優勝。前身のトップリーグを含めると、低迷の時期を経て14季ぶり6度目の優勝に返り咲いた。
その東芝のチーム名「東芝ブレイブルーパス東京」や報道で使われる略称「BL東京」をスマホやパソコンのGoogle検索でググると、いまなら「リーグワン・ディビジョン1優勝!」のメッセージとともに打ち上げ花火の演出が楽しめる。
試合終盤まで接戦 TMOで埼玉のトライ認められず
国立競技場で行われた決勝は、1試合最多入場者数のリーグ新記録となる観衆5万6486人を集めて行われた。東芝が密集戦で優位に立ち、WTBナイカブラのトライなどで前半を10-6で折り返した。後半に東芝は逆転を許したが、34分にWTB森勇登のトライで再逆転に成功した。埼玉は4点を追う試合終了間際、CTB長田智希がインゴールに飛び込んだが、TMO(テレビジョン・マッチ・オフィシャル)の映像判定が勝負の分かれ目に。トライにつながる前のプレーでボールを前方に投げるスローフォワードの反則があったとして、トライは取り消しに。東芝が辛くも逃げ切った。NO8リーチ・マイケル主将は「さすがのワイルドナイツ。最後の最後まで戦い続けるチーム。どこからでもトライを取れる。本当に今日は運が良かった」と謙虚に初優勝を喜んだ。
ペンスポ・チケットプレゼントへの応募に感謝
Pen&Sports [ペンスポ] 編集部では今季のリーグワン・レギュラーシーズンにおいて、東芝ブレイブルーパス東京の協力のもと、読者のみなさまに東芝のホストゲームのチケットプレゼントを実施しました。4節よりスタート、全7試合(5組10名様ずつ)への応募は合計277名様で、1試合平均46.2通の応募がありました。みなさんの声援がチームに届き、優勝という最高の結果に終わりました。ご協力ありがとうございました。
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